【映画】#18「LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」

 

おはようございます。

ゴダイです。

 

 

新年あけましておめでとうございます。

今年はちょいちょいブログを更新できればと思いますのでよろしくお願いします。

自分にとっても皆さんにとっても、クソったれコロナに負けず楽しく健康的な一年になりますように!

 

 

ところで新年といえば僕は毎年必ず映画を観ます。

なんとなく新年一発目の映画となると失敗したくないので、過去に観たものをもう一度観ることが多いのですが、Huluを覗いてみるとこんな映画がありました。

 

 

LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標」。


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LUPIN THE IIIRD。

ルパン三世って英語表記にするとこんなにカッコイイんですね笑

 

 

3回くらい観た映画です笑

昨今のルパン映画は目がキラキラしていたり、名探偵コナンとコラボしていたり、子供にも見せられるものになっていてハードボイルドさを失ってしまったように思えますが、本作は原作のような(変な意味ではなく)アダルトな映画になっています。

キャラクターデザインが濃いタッチなのも味を出してますね。

 

 

 

東西に分断された国、東ドロアと西ドロア。

東ドロアの大使館にある秘宝「リトルコメット」を盗みだそうと、いつものように首尾良く大使館に潜入するルパンと次元。

だがすぐさま警察が現場に駆けつけ、秘宝を持って命からがら逃げ出す二人は、その逃走中に何者かに狙撃されて怪我を負う。

なんとかアジトに戻り撃ち込まれた弾丸を摘出するが、次元はこの弾丸には見覚えがあると言う。

7日前に西ドロアで開催されたコンサートで、東ドロアの歌姫クイーン・マルタがステージで射殺された時に使われていた弾だと。

クイーンマルタと次元の命が狙われた理由。

謎の狙撃手の正体。

その全容を確かめるべく、二人は謎の狙撃手を追う.....。

 

 

というストーリー。

前編と後編で分かれていて、合わせて60分くらいの短めな映画です。

そしてタイトルの通り、あらすじの通り、次元が主役の映画。

ルパン一味それぞれが主人公の映画が他にも「血煙の石川五エ門」「峰不二子の嘘」と二本ありますが、個人的にこの映画が一番良かったです。

次元大介の墓標、なんて物騒なタイトルですが、まぁこれには色々あるんですよ笑

 

 

この映画に言えるのは、とにかくカッコイイ!

この映画に含まれてる成分を抽出したのなら、たちまち男のロマンで溢れかえるでしょう。

前後編合わせて観る間に、カッケェ...と何度声が漏れたことか。

ルパン映画No.1と名高いカリオストロの城も名作ですが、それとはまたベクトルの違った良さがあります。

カリオストロの城は、それこそハードボイルドという点では薄味ですが、ジブリ調にコミカルに動くルパン達が新鮮でそこが良さだったりもします。

本作はその真逆といえるでしょうか。

 

見所はなんといっても次元vs謎のガンマンですが、

ルパンと次元の仲間関係を描いた描写も最高。

不器用ながらに信頼し合う二人のチームワークも必見です。

 

 

 

 

不二子ちゃんがワーオな姿で登場する全国の男性歓喜なシーンがあるので家族での視聴はオススメしませんが、映画自体は超オススメです笑 

 

今年もたくさん映画観ると思うので、おもしろい映画があれば都度記事にできたらと思います。

 

 

それでは今回はこれで。